「遅漏を病院に行かずに改善したい」
「イきたくてもイケない」
「自由にイケるようになりたい」
このような考えを持っていると思います。
遅漏改善と言っても何から取り組んだら良いか分からない。病院に行くのはお金がかかるし、恥ずかしいと感じている人もいると思います。
しかし、実際に遅漏の改善は病院で治療を受ける以外にこれと言って確実な改善方法はありません。
自分で気軽に実践できる遅漏改善方法を知りたい人がほとんどだと思うので、家でできる遅漏改善方法やトレーニング方法を本記事では解説します。
遅漏になる原因とは
強グリップ・高速オナニー
強く握りしめて行うオナニーや、高速で刺激を与えるオナニーは、遅漏の原因になることがあります。
ペニスに強い圧力をかけることで、普段のセックスでは膣の圧力が物足りなく感じ、通常のセックスでは満足できなくなってしまいます。
これにより、パートナーとのセックスではイキにくいと認識してしまい、セックス中も心配になり余計にイク事が出来なくなってしまいます。
刺激の強いオナホの使用
- 女性の膣の感覚に似せているオナホ
- 男性がただ最高に気持ち良くなるために作成されたオナホ
上記の2番目は内部構造に大きなイボやヒダ、強いバキューム感がペニスを襲い、普段では感じられない高刺激を味わうことが出来ます。
この刺激にペニスが慣れてしまうと、そのオナホよりも弱い刺激では気持ち良く感じる事が出来なくなってしまいます。
これにより、手コキ・フェラ・セックスのどれでも気持ち良く感じる事ができなくなってしまう可能性があります。
床オナ
床オナとは、床やベッドなどにペニスを押し付けてオナニーを行う行為の事です。
床オナはペニスを硬い床や壁に擦り付け、摩擦を感じる事で快感を得ることができます。ペニスは敏感な場所なので硬い所に擦り付けていると傷ついたり、正常な機能を失ってしまう場合があります。
ペニスを擦りつけるのはかなり高刺激で圧力もかかるため、セックスの際には刺激も圧も全く足りないと感じてしまうことが多いです。
これにより、遅漏、中折れ、セックスではイケないなどといったことが起こります。
足ピンオナニー/セックス
足をピンと伸ばして行うオナニーも、遅漏の原因になる可能性があります。
この体勢では、下半身全体に力が入り、オナニーやセックスの時は気持ち良く感じると思います。たまに足ピンをするくらいであれば問題はありませんが、頻繁であれば注意が必要です。
足ピンをしている間は快感が感じやすいので、徐々に他の体勢ではあまり気持ち良く感じ無いようになってしまいます。
これにより、パートナーとのセックスでもなかなかイケないという事態がおこります。
遅漏改善方法
遅漏の原因になる事をしない
先ほども説明したように、遅漏の原因になる可能性がある行為としては以下が挙げられます。
- 強グリップ・高速オナニー
- 刺激の強いオナホの使用
- 床オナ
- 足ピンオナニー/セックス
遅漏を改善するためには、まず遅漏を引き起こす行為を避けることが大切です。強いグリップや高速オナニー、刺激の強いオナホールの使用を控え、ペニスへの過度な刺激をやめましょう。
また、床オナや足ピンオナニーのような特定の体勢でのオナニーも避けることで、ペニスが特定の刺激に依存することを防ぎ、遅漏の改善に繋がります。
女性に責めてもらう
遅漏を改善するためには、パートナーに責めてもらうことも有効です。
特に、女性にリードされる体位でセックスをすることで、体の他の場所に力が入らず、動く事での疲れもない為、快感に集中する事で射精が早くなる可能性があります。
また、リードされる体位だけでなく、自分が最も興奮する体位を興奮してきた時にすることも効果的です。
一般的にはバックの体勢に興奮する男性が多いので、試してみるといいかもしれません。この時女性の足は閉じさせることで、膣圧が少し上がるので普段より早くイクことができます。
- 女性がリードする体位でのセックスが効果的(騎乗位など)
- バックや鏡の前でのプレイなども効果的
緩いオナホを使用する
自分でできる遅漏改善方法として最も効果的なのが、緩めのオナホールを使用する事です。
緩いオナホールと言っても、①ただ圧が弱く内部構造のイボやヒダが小さいもの、②現実のセックスに近い刺激を体験できるオナホがあります。
遅漏改善には後者の②である、現実のセックスに近い刺激のオナホを使用する事で、1人で週に数回遅漏改善トレーニングをすることができます。
遅漏改善トレーニングは日常的に行う必要があるので、好きな時に1人で実践できるのは大きなメリットです。加えて、女優の膣を再現したオナホなどもあるので、人によって違う膣の感覚も体験できますね。
病院で治療を受ける
どの改善方法も意味がない、または、もっと確実な方法が良いという人は病院で専門医の診察を受けることを検討してください。
遅漏は心理的な要因や身体的な要因が絡み合っていることが多いため、専門家による適切な診断と治療が必要です。
薬物療法やカウンセリングを通じて、根本的な原因に対処することで、遅漏を効果的に改善することができます。
まとめ
遅漏は、特定のオナニー習慣や強い刺激に依存することから引き起こされることが多いです。
しかし、今までの習慣を見直し、対策することで改善できる可能性があります。
強い刺激を避け、パートナーと興奮できる体位やプレイを行うことや、セックスに近い刺激のオナホールでトレーニングを行い、遅漏改善に取り組んでみてください。
オナニーやセックスの習慣を変えるのは難しいとは思いますが、あきらめずに頑張って下さいね。