20代カップルのセックス頻度の平均は?前半と後半での違いとは

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「皆どれくらいセックスしているの?」
「自分たちが多い方か少ない方か気になる」
「頻度を増やした方が良いのかな?」

このような疑問があると思います。

20代は30、40代と比べてセックスの頻度は多いものの、20~24歳と25歳~29歳ではその頻度は変わります。

自分たちは月に1度くらいしかしないけど、週に2回しているという友達がいて、自分たちは回数が少ないのか気になるという方も多くいると思います。

当たり前ですが、セックスの回数はカップルによります。なので、あなた方の回数が多くても少なくても生活に満足していれば問題はありません。

しかし、一般的な頻度がどれくらいかは気になると思いますので、実際の20代前半と後半のセックス頻度と、理想の頻度を男女別で紹介します。

この記事で得られる情報
  • 20代前半と後半の実際のセックス頻度
  • 20代の男女別、理想のセックス頻度
  • 結婚前、結婚後での頻度の違い
目次

20代の実際のセックス頻度

20~24歳カップルのセックス頻度

20〜24歳は、恋愛にも性にも積極的な時期です。統計的に見ると、この年代のカップルは週1〜2回以上のセックスをしていることが多い傾向にあります。

特に交際初期はお互いの関係性も新鮮で、「とにかく触れ合いたい!」という欲求が強く、週3回以上というカップルも少なくありません。

また、大学生や専門学生といった生活リズムも比較的自由な時期であり、時間的・体力的にも余裕があるため、セックスに前向きな環境が整っているのもあり、回数が多くなりがちです。

週1~2回程度が一般的

25~29歳カップルのセックス頻度

25〜29歳になると、仕事での責任が増えたり、転職やキャリアアップ、結婚を意識し始めるなど、生活に変化が出てくる時期です。

そのため、セックスの頻度はやや減少傾向にあり、週1回程度、あるいは月に2〜3回程度に落ち着くカップルも増えてきます。

ただし、交際歴やライフスタイルによって差が大きく、同棲していれば週2〜3回の頻度を保つカップルも少なくありません。

「性欲が減った」というより、「セックスに割く時間や気力が減った」と感じる人が多いのがこの年代の特徴です。

週1回程度が一般的。忙しいカップルは月に2回程度も多い

20代の理想のセックス頻度

そもそも20代はどれくらいセックスをしたいと思っているか?

実際に20代は、どのくらいの頻度で「セックスをしたい」と思っているのでしょうか?

20代のカップルでも月に1回するかしないかの人もいますが、したくないからしていないのでしょうか?

実際は「したくない」から回数が少なくなっているのではなく、以下の理由で回数が少なくなっている場合がほとんどです。

  • 「仕事が忙しくて体力がない」
  • 「何回も誘ったらセックスの為に一緒にいると思われそうで言えない」
  • 「相手の気分、様子を気にして誘えない」

といったような理由が多いです。しかし、付き合っている期間や同棲期間が長いと「相手の体にあまり魅力を感じなくなってきた」という声も稀にあります。

この場合は、一緒にジムに行くことや、セックス以外の時以外は相手の裸を見ないよう心掛ける事で、ある程度は改善されるでしょう。

セックスはしたい!と思っている男女がほとんど。ただ、相手の事を気にして行動に移せない人が多い

20代男性が理想とするセックス頻度

20代男性の多くが理想とするセックス頻度は週2〜3回。中には「毎日でもOK!」という性欲旺盛な声もありますが、それは少数派。

仕事で疲れていても、「セックスすることでストレスが解消される」「相手とイチャイチャしたい」という気持ちがあるようです。

しかし、男性の中には「誘って断られると傷つく」「相手のペースに合わせたい」と感じている草食男子も多く、自分の気持ちに素直になれない人も多くいるようです。

週に2~3回が理想

20代女性が理想とするセックス頻度

20代女性が理想とするセックス頻度は、週1〜2回が最も多い傾向です。

恋愛初期は性欲も高まり、週3回以上を望む人も多いですが、関係が安定してくるとすぐに終わるセックスよりも、長めにキスやハグ、挿入をしたいと考える傾向にシフトしていきます。

また、女性は男性から愛されているという感覚を重視する傾向があるため、「気持ちが満たされていればセックスは少なくても大丈夫」と考える人も少なくありません。

しかし一方で、「セックスが減ると不安になる」「愛情表現が減ったと感じる」という声もあるため、コミュニケーションがカギになります。

基本的には男性は女性に誘われると嬉しく、女性よりも性欲が旺盛なので女性から誘う場合は遠慮する必要はありません。

週に1~2回が理想

20代のライフステージ別でみるセックス頻度

付き合っている時の頻度(別居)

別居カップルの場合、会える頻度が限られているため、セックスの回数も週1回以下〜月に数回が一般的です。

ただし、会える日は「お泊まり=セックスする日」という意識が強く、会うたびにセックスするというカップルも多いです。

距離感や会えない寂しさが性欲を高め、濃密なセックスになる傾向もあります。

付き合っている時の頻度(同棲)

同棲カップルは、いつでもセックスができる環境にある反面、慣れや生活感からセックスの頻度が週1回程度に落ち着く傾向があります。

一方で、「いつでもできる」という余裕から週3回以上を維持するカップルも一定数います。

同棲では、性欲のタイミングが合わなかったり、日々の疲れが影響したりするため、自然と「気分が合う時にするスタイル」に変わっていくようです。

結婚後の頻度

結婚後は、仕事や家事の分担、妊活・育児といったライフイベントが増えるため、セックスの頻度はさらに落ち着き、月に1〜2回程度にまで下がることもあります。

特に共働きの夫婦では、タイミングを合わせるのが難しく、「したくてもできない」という悩みを抱える人も多いです。

また、子供ができるとそれどころではなくなり、女性の性欲が一気に落ちるため、月に1度もしないカップルも多いです。。

まとめ

20代前半と後半のカップルでは、セックスの頻度に明確な違いが見られます。前半は積極的・高頻度、後半は生活とのバランスを重視した頻度に変化していく傾向があります。

また、男女で理想とするセックス頻度にも差があり、「お互いの気持ちに寄り添うこと」がとても大切です。

ライフステージや関係性によってもセックスの在り方は変わるため、相手ときちんとコミュニケーションをとり、「今の二人にとって心地よいペース」を見つけることが何よりも重要です。

「頻度」だけにとらわれず、質や気持ちのつながりを大切にすることが、長続きするカップルの秘訣です。

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