「前戯は短いのが良い?長いのが良い?」
「上手い前戯は何をすれば良い?」
「最高に気持ちいい前戯のテクニックが知りたい」
このような疑問があると思います。
まず、セックスをする前には前戯が必要です。即挿入していると言っている男性も挿入する前に短くてもキスやハグ、おっぱいを揉んだりしていると思います。
このように挿入前にするスキンシップが前戯です。前戯をすることで、より気持ち良く、挿入しやすくなります。
しかし、前戯で気持ち良くさせれているのかが分からない。何をすれば前戯が上手いと言えるのかが分からないなどと悩んでいると思います。
そんな男性に、前戯はなぜ必要か、上手い前戯は何をすればよいか、短い方が良いのかなどを徹底的に解説します。
前戯は必要か?その重要性とは?
そもそも前戯とは何?目的は?
前戯とは挿入への準備です。そのためにキスをしたり胸を触ったりして膣を濡らすことにより挿入の際に摩擦が少なくなり、感じる快感が強くなります。
また、前戯の目的は挿入をスムーズできる状態にすることですが、必ずしも挿入がゴールではありません。
前戯では体の各部位で快感を感じることが出来ます。そのため、挿入よりも前戯の方が好きという人もいるくらいです。
前戯が目的になるような前戯ができると、お互い快感を感じやすくなり、挿入もより気持ちいいものになり、女性はあなたの虜になるでしょう。
次の章ではそのやり方を解説します。
前戯には色々な種類がある
前戯と聞くとクリトリスを触ったり、おっぱいを触ったりすることを思い浮かべると思いますが、それ以外にも色々あります。
- キス(ディープキス/フレンチキス)
- 舐める(耳/乳首/クリトリス/首/体)
- 体へのフェザータッチ
- クリトリスを触る、膣に指の挿入
前戯にはこのように色々あり、組み合わせることにより、上手い前戯を行うことが出来ます。
前戯は必ず必要か?
前戯は必ず必要ではありません。実際に10%程の女性は前戯は必要ないという調査もあります。
しかし、必要ないと考えている女性の中には気持ち良く無いから別にいらないという人もいるでしょう。
そんな女性は気持ち良く感じる事ができれば、最終的にはクリトリスや乳首でイクことを体験し、あなたの虜にすることができます。
また、即挿入は男性が早く入れたいという気持ちだけで成り立っており、女性は即挿入で快感を感じにくいです。そのため、女性を思っているという事を示すためにも前戯は重要な役割を果たします。
なので、女性を虜にするには必ず必要です。
上手い前戯のテクニック
テクニック①:キス・ハグ
キスとハグは前戯に必須です。
バードキスか軽く何回もキスをして、徐々に唇に触れている時間を多くします。そして、長くなってきたら舌をゆっくりと中に入れてディープキスを行います。
ディープキスの注意点として、初めから激しくするのではなく相手に合わせてゆっくりと徐々に激しくするようにしましょう。
ハグは軽く始まり、慣れてきたら全身を密着させるようにハグを行い、背中をさするようにします。そして、徐々にお尻の方に手を伸ばしていくようにしましょう。
注意点として、優しく包み込むようにして、ゆっくりと余裕を持ちながら背中をさするようにしましょう。
テクニック②:全身のフェザータッチ
フェザータッチとは指が体に触れるか触れないかくらいで触るテクニックです。これは人によってはこしょばい女性もいますが、多くの女性はエロく感じるでしょう。
フェザータッチで全身をなぞるように触る事で女性の興奮度を一気に上げる事が出来ます。
フェザータッチをしている男性は少ないと思うので、女性にもこの人はエロいと思われる可能性が高いので実践してみましょう。
テクニック③:全身のマッサージ
全身のマッサージとは、おっぱいやお尻を揉んだり、足を触ったりすることです。
基本的には優しくマッサージする事が大切ですが、お尻は激しく揉んだ方がエロく感じる傾向が高いです。
また、おっぱいはずっと優しく揉むのではなく、たまに激しく揉むことでプレイが盛り上がります。おっぱいの場合は左胸を揉みながら右乳首をコリコリと優しく摘まむのも良いでしょう。
乳首は摘まんだりするのではなく、軽く弾くというのも有効なので試してみてください。ちなみにこれをやっている男性は少ないと思います。
足は太ももあたりを重点的に触り、股の方に向けて揉む位置を変えていきましょう。しかし、ここでお股には触れずに膝に戻っていくことが重要です。このように焦らしプレイをすることで盛り上がります。
テクニック④:口や舌での愛撫
耳、乳首、クリトリスを愛撫するときに一番効果的なのが舐める事です。
耳で感じるという女性は意外にも多く、ベロベロ舐めるのではなく軽く舌で触れる程度で愛撫を行うことで、女性の感度を気分を上げることが出来ます。
乳首はおっぱいから舐め始め、乳首に移動していくのが良いです。舐め方は周りをクルクルと刺激しながら吸うとより感じるでしょう。
クリトリスは舐めながら乳首を触ったりする事で2点責めができて、女性は強い刺激を感じることができます。
また、クリトリスを舐めながら膣に指を挿入して動かすことで男性に支配されている感覚を感じ、快感と気持ちのどちらでも気分があがるので、積極的に行いましょう。
①~④を混ぜた最高の前戯
①~④を合わせて誰でも実践しやすい前戯の手順は以下の通りです。
- バードキスからディープキスで気持ちを上げる。(服の上からお尻を触る)
※相手のキスが激しくなってきた次へ - 服を脱がせてキスをしながら胸から太ももに欠けてフェザータッチをする。
※女性の息遣いが荒くなって来たり、触って欲しそうにし始めたら次へ。 - 胸、お尻、太ももをマッサージする。
※一通り揉み終わり、感度が高くなってきたら次へ。 - クリトリスを優しく触る。加えて、乳首も舐める。
※膣がかなり濡れてきて、声も出てきたら次へ。(イクまでするのもOK) - クリトリスを舐める。同時に乳首をつまんだり、膣を指に挿入して刺激する。
※イクか、挿入したいと言われたら次へ。 - 挿入へ
また、3番と4番は繰り返して行うことにより、女性の感度が上がるので反応を見ながら触るようにしましょう。
前戯と後戯の違い
後戯とは何か?
後戯とは前戯とは違いは、前戯は気持ち良くなる為にお互いの体を触る事ですが、後戯は主に会話がメインで気持ち良くなる為の刺激は与えません。
抱き合ってベッドでゆっくりし、セックスの改善点や何気ない会話を楽しんだりする時間です。
そのまま一緒に抱き合って寝る場合も多く、お互いの温かみを感じる事でより幸せを感じる事でしょう。
後戯の方が重要というのは本当か?
セックスが終わるとすぐにシャワーに行ったり、寝てしまったりすると女性に思いやりがないと思われたり、ヤりたかっただけだと勘違いされます。
1度きりで終わらせたくない女性や彼女であれば後戯を行い、精神的なケアをすることを意識しましょう。
多くの人は後戯をしないので、これを実践すると女性はあたなは気持ちを理解してくれる良い人だと考えてくれる可能性が高まるため、重要です。
しかし、前戯と後戯のどちらも重要なので、セットと考えて両方を実行できるようにしましょう。
前戯が上手くなるとスローセックスもできる
前戯が上手くなると体の色々な部分を刺激できるため、女性の満足度と男性の満足度が高くなり、より長く前戯を行えるようになります。
そして、時間をかけてセックスをすることをスローセックスと言います。前戯に1時間以上、セックスにも1時間かけるような一度話題になったセックス方法です。
激しく短い情熱的なセックスも良いですが、ゆっくりとお互いの気持ちい部分を刺激し合うスローセックスは長く気持ち良い時間を過ごせるため、お互いの満足感が高くなります。
また、おもちゃを使用する事により、何度もイクことやいつも一ヵ所しか刺激していなかったのを複数個所刺激したりと、セックスのバリエーションを増やし、マンネリ化防止にもつながるのがスローセックスの良い所です。
まとめ
前戯は、女性をより快感へ導き、挿入をスムーズにするための重要なステップです。
キスやフェザータッチ、マッサージなど、さまざまな方法を組み合わせることで、女性を虜にする前戯が可能です。また、前戯だけでなく後戯も意識できれば上級者といるのではないでしょうか。
本記事での前戯はだれでも実践しやすい方法を紹介しましたが、前戯をより快感が強いものにするにはアダルトグッズを使用する事をおすすめします。
指や手では与えられない刺激を女性に感じてもらえるので、グッズを使用する事により、女性を虜にできる可能性が高くなるでしょう。